昨年のアニメまとめ・今年のアニメについてなど(ロボットアニメをとっかかりに)
ぬるりとまた適当にブログ。
昨年はロボットアニメ復権か!?と思いきや、なんだかんだ微妙な感じに終わってしまった気がする。
『革命機ヴァルヴレイヴ』、『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』、『翠星のガルガンティア』主にこの3つが始まる前から期待してたものだけどまじめにロボットアニメしてたのはマジェプリぐらいだった気がする。
ガルガンティアはロボットアニメとして見る感じではなかったかな。虚淵脚本を楽しむものだったかと。苦手だし、キャラデザも個人的に入り込めない壁となって途中で断念。
ヴヴヴはロボットデザインはとても気に入ったんだけど飛び回る話に振り回されていた感じ。まじめに見るべきか、ギャグとして見るか、時々で柔軟な対応の求められる難しいアニメだった笑。「張っていない伏線を回収するな」というtwitter上の迷言が飛び出しもした。
マジェプリは単純でわかりやすいロボットアニメで見ていて安心できた。時々で熱い展開もあったし「求めていたロボットアニメはこれだ!」感があったけどなぜか記憶に薄い。なぜだろう。
てな感じで全体的にロボアニメの存在感がさらにこれから薄れていくんだろうなあと思わせられる流れだったと思います。
ただテレビではなく劇場でのロボットアニメで言えばコードギアスは凄かったと言えるような。
「コードギアス 亡国のアキト 第二章『引き裂かれし翼竜』」でのナイトメア戦は圧倒された。苦手だったCGもここから大分見慣れてきた感がある。
劇場アニメというと今年も多かった。テレビからアニメ、劇場オリジナルいろいろあるけど総じて増えてる気がする。今年の3本を決めるとすると新海誠監督の『言の葉の庭』、『空の境界 未来福音』、それにギアス。
まどマギは正直蛇足というか無理やり作りましたって感じがして楽しめなかった。
攻殻機動隊はSAC好きなので少し入り込めない。渋いおっさん達のかっこいいところが好きなので、9課結成前っの若い頃って設定がだめ。
CGで言うとけっこう進歩のあった一年だったと思う。CGを使うと経費削減?になるらしいけど、どうしても違和感ありまくりの映像になってた。アイドル系のアニメの一部に使われてるぐらいだったけど、今年はSFやロボットにもふんだんに取り入れられてたし、それが見るのに堪えられるできだった。先に上げたギアスもそうだし、特に気に入ったのは「蒼き鋼のアルペジオ」。艦隊戦のCGは見応え抜群。全編フルCGらしいけどキャラ達もとても魅力的に見ることができる。昨年全体的にみてもトップ10には入るアニメだった。
とここまでで大分偏った内容になってしまったが気にせずたらたらと続ける。
今年のアニメの話。
渡辺信一郎監督の『スペース☆ダンディ』は要注目。ロボットアニメだと『バディコンプレックス』。ガンダムユニコーンも完結するし、ギアスの第3章も楽しみ。全部バンビジュ系だな。
落ち目に見えるノイタミナがラノベ舵を切るのが心配でならない。どうなんだろう。初期の大人女子向けの方が存在感あるし、面白いのになあ。
劇場アニメもいろいろ。ペルソナ3の第2章、エヴァの新劇最終とか。傷物語はやるんですかね。アニメミライ企画も楽しみ。
まだまだ調査不足。今年はまめにブログをつけて情報等をまとめながらアニメ見ていく。
だらだらした文章を改善していきたい。
最期に昨年をトップをまとめて終わり。
【テレビアニメトップ】
物語シリーズ セカンドシーズン
【劇場アニメトップ】
コードギアス 亡国のアキト 第二章「引き裂かれし翼竜」
【テレビアニメOPトップ】
X-encounter 黒崎真音(東京レイブンズ)
【テレビアニメEDトップ】
月花 nano.RIPE(はたらく魔王さま!)
【話数単位アニメトップ】
神さまのいない日曜日 第3話『死の谷Ⅲ』